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今回は左手フォームの実践編、D調三指(薬指)までを使った練習メニューを紹介していきます。

前回解説した、二指(中指)までを使って3(ミ)の音が低くならないようにができたら、D調においては三指は二指にピッタリくっつけるように置いていきます。

それができたら曲を弾くのでも良いのですが、その場合自分がどのように指を使っているのかを確認しながら練習するということは、なかなかできなくなってしまうかと思います。

そこで簡単な練習をすることで、その指の置き方を曲に活かすためのフォームを作るための練習メニューを紹介しています。

まず外弦だけで5671(1は上点付きの高い1)と一指から順に三指まで置いていく練習です。
もちろん前回・前々回の項までに解説した基本フォームや指の置き方を気をつけた上です。

通常曲を弾く時は、例えば6(ラ)の音を弾いた後に7(シ)を弾く時、6を押さえていた一指は7の二指を置く時に弦から離します。

ただし今回の練習では7を弾く時に6の時の一指を離さずに練習します。
同様に上点1を引く時は一指・二指とも全て弦から離さずに三指まで弦に置いて練習します。
これを二胡演奏用語で保留指と言います。

保留指を使うことで音程の位置、一指から二指がどれだけ離れているか?を見て確認することからスタートして、見なくてもその位置に置けるように体に刷り込んでいく練習をするのです。

それが定着してきたら5671だけではなく、使う指の順番を変えた様々なバリエーションを練習して、3本指のうちどの指だけを使うのか?あるいはどの指を弦から外しておけば良いのか?という考え方で音程(音階)を弾けるようになってきます。

その練習メニューのバリエーションは動画内で紹介していますので、ぜひ動画をご覧ください。

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