topics

音色のシリーズ、音色を弾き分けるための実践編、いよいよ終盤になってきました。

前回は、表現豊かな演奏をするために、演奏中に音色を変えていくことを解説し、その音色を変えるためにはどういうことをすれば良いのかを解説しました。
その中で音色には “太い音色” と “細い音色” があり、その2つはどんなことをしているのか?を解説しています。

今回は鈍なことをしているかを理解した上で、その中で太い音色を弾くための運弓技術を詳しく解説しています。
弦の張力の高いところで捉えるために、駒に近づけて、すなわち弓を下に落として弾く弾き方から、弓の持ち方、運弓時の注意点など、前回は太い音色の物理的な原理を解説したのに対し、今回は運弓の技術に言及しています。

これらはこのブログ上に文章で、手の部位をどうする…と書くよりも、動画にて動作の実践付きで見た方が100倍くらい早く深くご理解いただけると思います。

ぜひ動画をご覧ください。

関連記事一覧