【二胡技術】二胡の装飾音 トリルがしにくい⁇ 〜慣れるための注意ポイント3〜
前回の2大装飾音動画からの続きになります。今回はトリルの方に絞って解説しています。 トリルの時に気をつけるポイントとは?大きな括りとして3点を解説しました。・調の音階にある音を叩く・重いものを持つ力を使うのではなく、100mを難病で走れるか?という力を使う。・装飾するのことが目的なので、元の音の長さを変えな...
前回の2大装飾音動画からの続きになります。今回はトリルの方に絞って解説しています。 トリルの時に気をつけるポイントとは?大きな括りとして3点を解説しました。・調の音階にある音を叩く・重いものを持つ力を使うのではなく、100mを難病で走れるか?という力を使う。・装飾するのことが目的なので、元の音の長さを変えな...
こたにじゅん二胡教室で6月半ばに導入した “簡単予約システム”。こちらのページにクチコミ機能があります。今月体験された方からありがたいクチコミをいただきましたのでご紹介させていただきます。 上のスクリーンショットは東京校の中川えりか先生の体験レッスンを受けられた方ですね。高いご評価をありがとうございました!...
二胡を二胡らしく特徴づける技術の種類として、装飾音のトリルとポルタメントが挙げられます。この2つが奏でられると、二胡を弾いたことない方でも「なんか中国っぽい」「二胡っぽい感じ」という印象になります。 今回はこの2つの技法について解説しています。 今回もメッセージでご質問いただきました。技法そのものはご存知の...
今回は6月23日に開催した、甲府教室の発表会の模様をお送りします。昨年2020年は開催予定していた5月に、コロナによる自粛養成期間中のまっただ中で、やむなく中止となってしまい、今年の開催もどうなるかというところでしたが、無事に開催できる運びとなりました。 例年は東京教室から進行・運営スタッフとして、東京教室...
今日は弦の交換方法を紹介します。 と言っても主に流通してる二胡は六角木軸式ですね。それはもう大体が知られているところだと思います。 金属軸には2種類が開発されてまして、弦を巻く部分が軸の側面についてるタイプのもの。そして、弦を引き込む部分が軸の上面についてるタイプのもの。巻き取り式と引き込み式と呼ぶようにし...
脱力脱力って言われることがあるかと思います。ビブラートの二胡講座シリーズも終わり、別のテーマに移りました。 今回は「力み」について話しています。力を抜くって難しいですよね。「力み」は無意識で力んでしまうので、力み自体を自覚して、意識化に顕在化することそのものが難しいのです。そして力を使わない、という定義とも...
ビブラート講座シリーズ、最終回になります。これまで講座で紹介してきたことの集大成です!実際に曲で入れてみる練習をするのですが、これまでの動画講座でやって来たことを把握できたとは言え、いざ実践となるとどうしても忘れがちになってしまいます。忘れがちになってしまうポイントとは??そのポイントを踏まえて、二胡でよく...
ビブラート講座シリーズ、いよいよ終盤です。今回は前回までの2つの段階を押さえつつ、第3段階として曲で実践するためのビブラートの土台作りを紹介しています。曲で入れるために、どういう練習が必要なのか?をオススメの練習方法と、そして注意点などと共に実践・紹介しています。ぜひ取り入れて練習してみてください。
ビブラートの動かし方実践編の続きです。このSTEP2の項で、前回まで2種類のビブラートの動かし方を紹介しました。 今回はその3種類目です。弦の張力を変えるビブラートのやり方として、指を固めるやり方を実戦解説しています。名付けて “指固め式” !!そのまんまですみません。 次回は曲への入れ方を紹介していきます...
今回も引き続きビブラートの実践編です。前回では動かし方としてステップ2に入り、3種類のかけ方の内の1種類を実践紹介しました。 今回はステップ2の2種類目として2.2としました。指を曲げるやり方の実践紹介になります。 ビブラートの種類の中でも、一番難しい部類に入るやり方だと思います。ここに持っていくのに必要な...