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今回から新たなシリーズを開始していきます。
音色についてです。

二胡はその音色に特徴のある楽器ですね。
その音色に憧れて始めたという方がほとんどではないでしょうか。

そして二胡を始めてからある程度慣れてくると、気づくことがあるかと思います。
私の楽器を先生に弾いてもらったら、私の弾く音と先生の音色が違う。。

そこには、その音色を出すための技術が存在します。
そして同じ楽器なのに音色が違うと言うことは、その音色を変化させるためのコントロール可能な技術が存在するのです。

今回からのシリーズとして、その音色をこれから何回かに渡って掘り下げていくテーマとして、今回の動画ではその概要を解説しています。

二胡を弾く上での知っておくべき音色の種類として、大きく分けて2種類存在していると考えています。

●演奏でコントロールできる音色。
●演奏ではコントロールできない音色。

そして演奏ではコントロールできない音色に、細かく分けて2種類。
●演奏前に調整可能な音色。
●環境に依存し、自分では調整不可能な音色。

まずは、コントロールできない音色の方から解説を始め、技術で調整可能な音色の方へと、解説していきます。
ということを動画内でお話ししています。

音色をコントロールすること。
演奏を人の心に深く届けるための、音楽を構成する4つの重要な要素のうちの1つが音色です。

その4つの要素の解説も含め、なぜこれらをコントロールすることが、聴く人の感情を喚起できるのかも動画内で解説しています。

どうぞ最後まで動画をご覧ください。

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